屋根・外壁塗装専門店

[営業時間] 9:00 - 17:45
[定休日] 盆・GW・年末年始

146582b-1.jpg
今スグにわかる!
匿名
20
外壁塗装費用
シミュレーション
お見積書
戸建 2階建て 延床30坪
外壁 ラジカル塗料
外壁塗装パック[足場込]
0

塗装記事

外壁塗装で本当に大丈夫?塗装・カバー工法・外壁材をプロが徹底比較【2025年版】

目次

1|「完全にメンテナンス不要の外壁」は存在しない

家を長く大切にしていくうえで、
「メンテナンスフリーの外壁」が気になる方は多いと思います。

しかし結論からお伝えすると――

完全にメンテナンスが不要な外壁材は存在しません。

どんな外壁でも、

  • 雨・風・紫外線

  • 地震

  • 気温差

  • コーキングの劣化

こういった自然環境の影響で、
必ずどこかにメンテナンスが必要になります。

ただし、
外壁材によって「メンテナンスが少なくて済む度合い」は大きく違います。

さらに、
塗装でも交換でも、正しい選択をすれば長持ちは可能です。

この記事では、

  • 今の外壁は“塗装で十分”なのか

  • “外壁交換が向いている家”はどんな家か

  • メンテナンスを減らす方法

  • 長持ちする外壁材とは何か

を、塗装のプロ目線で分かりやすく解説していきます。

 

2|外壁塗装を検討する人が本当に知りたい3つのこと

外壁塗装をご相談いただく際、特に多いのが次の3つの質問です。

 

① 今の外壁には「塗装で十分」ですか?

外壁材(サイディング・モルタル・ALCなど)や劣化状況によって、

  • 塗装だけで10年ほどもつケース

  • 補修+塗装で長持ちするケース

  • 塗装では対応が難しいケース

に分かれます。まずはご自身の外壁がどの状態に当てはまるのかがポイントです。

 

② 外壁交換・カバー工法の方がいいケースは?

外壁の劣化が大きい場合や、長期的にメンテナンスを減らしたい場合は、

  • 外壁の張り替え

  • 金属サイディングのカバー工法

  • タイル外壁への変更

といった選択の方が結果的にお得になる場合もあります。

 

③ メンテナンスを“最小限”にする方法は?

できるだけ塗装回数を減らしたい方は多いはずです。
そのために大切なのが、

  • 外壁材による耐久年数の違い

  • 下地補修・コーキング処理の質

  • 高耐久塗料の選び方

  • 点検や洗浄の適切な頻度

といった「寿命に直結するポイント」です。

 

3|あなたの家は「塗装で十分」?それとも「交換したほうが得」?

塗装で十分長持ちできる家(こんな状態ならOK)

最初に“家の状態で判断できる基準”を分かりやすくまとめました。

以下に複数当てはまっていれば、基本的には塗装で十分対応できます。
ただし、劣化が外壁全体に広がっている場合や、反りが構造に影響するほど大きい場合は別途判断が必要です。

  • 外壁の反りが軽度

  • ひび割れが小規模

  • コーキングは劣化しているが補修で対応可能

  • 築15〜25年(外壁材の厚みが保たれている時期)

  • 今後10〜20年は住む予定

  • 外壁材の強度に問題がない

👉 部分補修+高耐久塗料でしっかり延命できます。

 

部分補修+塗装が向く家

  • 反りやひび割れが中程度

  • コーキングが深く破断

  • ボードの一部交換が必要

  • 外壁が一部浮いている

  • 築25〜30年(下地の劣化が進みやすい時期)

👉 補修範囲が把握できれば、塗装前の下地処理で長寿命化が可能です。

 

外壁交換・カバー工法が向く家(以下の場合は塗装より交換)

  • 日当たり側の外壁が崩れ始めている

  • サイディングが水を吸い、表面がブヨブヨ

  • 塩害・凍害地域で劣化が早い

  • 外観を大きく変えたい

  • これから20〜30年以上住む予定

  • 毎回の塗装費を抑えたい(長期的には交換が安いケースあり)

👉 交換やカバー工法のほうが、結果的に長持ちしやすく、費用も抑えられることがあります。

 

塗装・カバー工法・外壁交換|3つを比較できる表

外壁の状態から分かる工法の目安(早見表)

外壁の状態 塗装で十分 カバー工法が向く 外壁交換が必要
ひび割れが小規模(0.3mm以下)
ひび割れが大きい(0.3mm以上) △(補修次第)
外壁の反りが軽度(1〜2mm程度)
外壁の反りが中程度(3〜5mm)
外壁の反りが重度(5mm以上) △(部分対応)
チョーキング(粉ふき)
塗膜の剥がれが広範囲
コーキング劣化(割れ・剥離) ◎(補修で可)
コーキングが全体的に破断・亀裂多数
雨漏りの可能性がある ◎(原因による)
今後住む予定10年以上
外観を大きく変えたい
メンテナンス周期を極限まで減らしたい
初期費用を抑えたい

比較表で全体像がわかったら、次は “あなたの家はどれ?” を判断できるチャートです。

■ 総合判断チャート(外壁の状態+将来プランで最終決定)

✔ 塗装が最適なケース

【外壁の状態】
・ひび割れは小規模
・劣化は表面レベル(チョーキング・色あせ)
・反りは軽度
・コーキング補修で対応可

【暮らしの条件】
・築10〜25年
・これから10〜20年住む予定
👉 補修+高耐久塗料で十分延命できます。

 

✔ カバー工法(重ね張り)が向くケース

【外壁の状態】
・ひび割れやコーキング劣化が広範囲
・反りが中程度
・雨漏りの懸念がある

【暮らしの条件】
・外観を大きく変えたい
・メンテ周期を減らしたい
・予算に余裕がある
👉 窯業外壁 → 金属サイディングのカバーが一般的です。

 

✔ 外壁交換(張り替え)が必要なケース

【外壁の状態】
・反りが5mm以上
・構造に関わる深いひび
・下地(防水紙・胴縁)の劣化
・シロアリや雨漏り被害

【暮らしの条件】
・長期的には交換した方が総費用が安い
・外壁の仕様を根本から変えたい
👉 タイル・金属・樹脂サイディングでメンテ負担を大幅に削減。

 

4|メンテナンスが少ない外壁材ベスト3

今の外壁がモルタル・窯業系でもリフォーム可能

外壁塗装を検討されている方でも、
「将来的には外壁材ごと交換して、もっと長持ちさせたい」
という方は少なくありません。

ここでは、塗装よりも メンテナンスが圧倒的に少ない外壁材 を、
リフォームでも採用しやすい順に紹介します。

 

① タイル外壁(メンテナンス量 最少・耐久 50年以上)

タイルは石や砂を高温で焼き固めた“無機質”の外壁。
紫外線に強く、吸水しにくいため 外壁材の中で最も長持ち します。

タイル外壁のメリット

  • 50年以上持つ超長寿命

  • 色あせしにくい

  • 汚れが付きにくい

  • 半永久的に交換不要

  • 高級感がある

注意点

タイルそのものは長持ちしますが、
目地・下地に使われる モルタルやコーキングが劣化する ため、
ここだけは定期点検が必要です。

とはいえ、

塗装外壁(10〜15年周期)に比べれば、メンテはごく少ない

というのが大きな魅力です。

 

② 金属サイディング(軽量・高耐久・地震に強い)

金属サイディングは、

  • 鋼板

  • アルミ

  • ガルバリウム鋼板

などで作られる外壁です。

近年は断熱材一体型が主流で、
凹みにくく・錆びにくく・軽量で耐震性も高い
という理由で人気が急上昇しています。

金属サイディングのメリット

  • 25〜35年と長持ち

  • 塗装頻度が少ない

  • 軽量で地震に強い

  • 割れ・反りなどがほぼ無い

  • カバー工法に使いやすい

注意点

  • 初期費用はサイディングより高い

  • 施工の技術差が大きい

  • 一部には「金属音」が気になるケースも

とはいえ、
窯業系サイディングをカバー工法で金属に変える のは
長期視点ではかなり合理的です。

 

③ 樹脂サイディング(塩害・凍害に最強/色あせにくい)

日本では普及率が低いものの、
アメリカ・カナダではシェア50%以上の超メジャー外壁材。

原料の樹脂そのものに顔料が練り込まれているため、

  • 色あせしにくい

  • 塗装が不要

  • コーキング不要

という“超低メンテナンス”外壁です。

樹脂サイディングのメリット

  • 30〜40年持つ

  • 塗装周期が不要

  • コーキングの心配ゼロ

  • 塩害・凍害・湿気に非常に強い

  • 軽いので地震に強い

注意点

  • 日本では施工できる職人が少ない

  • 色・デザインの種類が金属より少なめ

  • 初期費用はやや高い

ですが、
沿岸部や寒冷地では圧倒的に理にかなった外壁 です。

 

5|今の外壁を“できるだけ長持ちさせる”ための塗装方法

外壁を長持ちさせるには、どんな業者に頼むかが非常に重要です。
実は、塗装の“寿命を左右する3つのポイント”があり、
優良業者ほどこの工程を丁寧に行います。

 

下地補修を丁寧にする(仕上がりと耐久性の土台)

どれだけグレードの高い塗料を選んでも、
下地が弱っていると、どうしても塗膜の持ちが悪くなることがあります。

そのため、次のような補修をしっかり行うことで、
結果的に塗装の耐久性が高まりやすくなります。

  • ひび割れ補修

  • サイディングの浮き留め

  • 釘頭シーリング

  • 破損部の補修

  • コーキングの全面的な補修

特に下地補修は、
塗料の寿命を活かすための“基礎工事”になる部分です。

 

コーキングは「できれば打ち替え」が安心

窯業系サイディングの場合、
劣化の多くは コーキング(目地)の劣化から始まります。

  • 打ち増し → 表面だけの補修で応急処置的

  • 打ち替え → 古いコーキングを撤去して新しく打ち直す方法

費用は少し上がりますが、
長い目で見ると打ち替えの方が持ちやすい傾向にあります。

「できるだけ長持ちさせたい」という方は、
打ち替えを検討されることが多いです。

 

高耐久塗料を選ぶ(塗り替え回数を減らせる)

塗料にはグレードがあり、
耐久性は次のように変わります。

  • ラジカル塗料 … コスパが良くバランス型

  • フッ素塗料 … 耐久15〜18年ほど

  • 無機塗料 … 最も長持ちしやすい(20年以上期待できることも)

「頻繁に塗り替えたくない」
「できれば今回を長く持たせたい」

という方は、
フッ素か無機を選ばれるケースが多いです。

 

6|外壁材別|塗装で長持ちさせるポイント

※ここでは「外壁の種類ごとの注意点」を補足としてまとめています。
「塗装で十分か/交換か」の判断はすでに前章で解説しています。

● 窯業系サイディング

  • コーキングの打ち替えが最重要

  • チョーキング・反りの点検必須

  • 反り部分はビス固定+補修後塗装

👉 補修+高耐久塗料で長寿命化できる外壁

 

● モルタル

  • ひび割れ補修(Uカット・Vカット)

  • 揺れやすいのでクラック対策が重要

  • 下塗りはフィラーが必須

👉 丁寧な下地処理でしっかり長持ち。

 

● 金属サイディング

  • サビが出る前の塗装が鉄則

  • プライマー処理が命

  • へこみ補修は必要に応じて

👉 塗装周期はやや長めでOK。

 

● ALC(軽量気泡コンクリート)

  • 吸水しやすいため塗膜がとても重要

  • コーキング量が多いので劣化点検が必要

  • 下塗りを吸わせるかどうかが寿命を左右

👉 塗装管理が大切な外壁。

ここまで、

  • 塗装で十分な家

  • 部分補修+塗装が必要な家

  • 外壁交換・カバー工法が向く家

 

というように、外壁の状態によって適切な方法をご紹介しました。

しかし どの方法を選んでも共通して大切なのが、外壁を“少しでも長持ちさせる日頃のケア” です。

外壁材の種類に関わらず、
ちょっとした習慣で 寿命が5〜10年変わる ことがあります。

次に、塗装でも交換後でも使える
「外壁を長持ちさせるためのメンテナンス方法」
を分かりやすくまとめます。

 

7|外壁を長持ちさせるための3つの習慣(表でサクッと!)

項目 内容 効果
🔍 ① 年1回の目視チェック ・コーキングの割れ
・外壁の浮き・反り
・汚れの溜まりを見る
早期発見で大きな修繕を防ぎやすい
💦 ② 2〜3年に1回の軽い水洗い ・ホースの水でサッと流す
・コケ・雨筋・排気ガス汚れを落とす・強い水圧は外壁やコーキングを傷めるため、やさしい水流で洗うのが安心
汚れの蓄積を防ぎ、外壁の負担を軽減
🧱 ③ コーキングの点検 ・ひび割れ・破断・硬化を確認
・気になる場合は専門店へ相談
雨水の侵入を防ぎ、外壁寿命を維持しやすい

📌 ポイント

この3つを意識するだけで、
外壁は「塗装でも交換後でも」寿命が変わります。

 

8|まとめ

外壁塗装を考えるなら、外壁材の選択肢も知っておくと安心です

外壁の状態や、これから何年住むかによって、選ぶべき工法は変わります。

  • 外壁の状態が良い場合:丁寧な下地補修+高耐久塗料で長持ち

  • 劣化が大きい場合:外壁交換・カバー工法が有利になることも

  • メンテナンスを減らしたい場合:タイル・金属・樹脂などの長寿命外壁が選択肢に

どの外壁材もリフォームで選び直すことができ、
ライフプランに合わせた外壁選びが長期的な安心につながります。

最後に──
あなたの家に合った最適な選択ができるよう、この記事がお役に立てば幸いです。

👁7,705

ペイントホームズ口コミ・評判

\ 1814件 /

4.75

/ 5.00

塗装記事ランキング