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塗装記事

ALC外壁のよくある質問10|メンテナンス・耐久性・補修の疑問を解決

目次

🌟 よくあるご質問(ALC外壁メンテナンス)

❓ Q1. ALC外壁ってメンテナンスが大変ですか?

A. 特別に「大変」ということはありませんが、
定期的な塗装とコーキング補修はとても大切です。

ALC外壁はとても丈夫な素材ですが、塗装とシーリング(コーキング)で防水性を保っているため、定期的な点検とお手入れが欠かせません。

🔧 メンテナンスの目安:

  • 塗装の塗り替え:10〜15年ごと

  • コーキングの補修:7〜10年ごと

定期点検を行うことで、雨漏りなどのトラブルも未然に防げます。


❓ Q2. 塗料はどれでも使えるんですか?

A. いいえ。ALCには「透湿性のある水性塗料」が適しています。

ALCは水分を含みやすい素材なので、湿気を外に逃がせない塗料を使うと、
膨れ・剥がれの原因になります。

✅ よく使われる塗料の例

  • 水性シリコン塗料

  • 水性フッ素塗料

  • 微弾性フィラー+上塗り塗料の組み合わせ

※塗料選びは施工業者やメーカーの指示に従いましょう。


Q3. ALC外壁って何年くらいもちますか?

A. 適切なメンテナンスをすれば、
40〜50年の耐用年数が期待できます。

ALC外壁は耐久性・断熱性・防火性に優れていますが、
吸水性が高いため、防水塗装とシーリングが重要です。

🛠 メンテナンスの目安

  • 塗装:10〜15年ごと

  • シーリング:7〜10年ごと


❓ Q4. ヒビが入ってるのが気になります…

A. 小さなひび割れでも油断せず、早めに点検を!

ALC外壁は構造上、防水シートが使われていないことが多いため、
ひびから水が侵入しやすくなっています。

💥 そのまま放置すると…

  • 鉄筋が腐食 → 膨張 → 外壁が剥がれる

  • カビや雨漏りが起きることも…

見た目が小さなクラックでも、早めの補修がおすすめです。


❓ Q5. 他の外壁を重ねることはできますか?

A. はい。「カバー工法」で可能ですが、注意点もあります。

ALCの上から外壁材(軽量金属サイディングなど)を重ねる方法がありますが、
重さや通気性、建物の構造に配慮が必要です。

🔍 チェックポイント

  • 外壁材の重さ

  • ALCの状態(爆裂や劣化がないか)

  • 通気層が確保できるか

  • 建物が重さに耐えられるか

💡 専門業者の現地調査が不可欠です!


❓ Q6. 塗装の色ってどのくらい持ちますか?

A. 一般的には「7〜10年程度」が目安です。

外壁は紫外線や雨風で、色あせ・ツヤの減少・白い粉(チョーキング)が発生します。

特に南向きや風当たりの強い場所は劣化が早く進むことも。

📅 5年目以降は定期的な点検をして、劣化が見られたら塗り替えを検討しましょう。


❓ Q7. 雨漏りが心配なのですが、どう対策すれば?

A. 一番の原因は「コーキングの劣化」です。

外壁や窓まわりのシーリングが劣化すると、そこから雨水が侵入します。
また、塗膜の防水性が落ちることでも、雨水がしみ込む恐れがあります。

💡 対策の目安

  • コーキング補修:7〜10年ごと

  • 塗膜の防水性チェック(白い粉など):10年目以降

屋根やベランダの防水も一緒に点検すると安心です。


❓ Q8. ひび割れや膨れを放っておくとどうなりますか?

A. 水が内部に入り、深刻なダメージにつながります。

ALC外壁は水分が内部にしみこみやすく、
鉄筋が腐食 → 膨張 → 爆裂(表面が剥がれる)
という現象が起きる可能性があります。

🌧 放置のリスク

  • 雨漏り

  • 内部のカビや腐食

  • 断熱性・強度の低下

気になる症状があれば、早めに専門業者へ相談を!


❓ Q9. 補修にはどれくらい時間がかかりますか?

A. 内容によりますが、目安は以下の通りです。

🛠 工期の目安

  • 部分補修:2〜5日程度

  • 全体塗装:10日〜2週間

  • カバー工法など大規模修繕:2〜4週間

※天候や建物の形状によって変動します。


❓ Q10. 業者に頼むとき、どんな点に注意すればいいですか?

A. ALC外壁の施工実績が豊富で、説明が丁寧な業者を選びましょう。

チェックしたいポイント

  • ✅ ALC外壁の施工実績があるか

  • ✅ 塗料や工法の説明が丁寧か(資料の提示があるか)

  • ✅ 見積書の明確さ(「一式」表記ばかりでないか)

  • ✅ 保証内容がしっかりしているか

  • ✅ アフターサービス・点検制度の有無

💡 相見積もりを取ることで、業者の対応力や価格感も比べやすくなります。

 

ALC外壁を長持ちさせるために大切なこと

ALC外壁はとても優れた建材で、メンテナンスをしていけば40年以上しっかり使い続けることができます。

ただ、ALCはコンクリート系の素材なので、水を吸いやすい性質があり、防水のための塗装やコーキング(シーリング)がとても重要なんです。

お客様からよく「どのタイミングで塗り替えればいいの?」「ひび割れは大丈夫?」などのご相談をいただきますが、定期的な点検と、必要に応じた早めの補修がやっぱり一番のポイントになります。

とくにALC外壁は、ちょっとしたヒビや塗膜の劣化が原因で内部に水が入りやすいので、
「これくらい大丈夫かな?」と感じたときこそ、専門業者に一度見てもらうことをおすすめします。

もし気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
お客様の大切なお住まいを、できるだけ長く・安心してお使いいただけるよう、私たちも一緒にサポートさせていただきます。