146582b-1.jpg
今スグにわかる!
匿名
20
外壁塗装費用
シミュレーション
お見積書
戸建 2階建て 延床30坪
外壁 ラジカル塗料
外壁塗装パック[足場込]
0

塗装記事

住宅カラーをプロデザイナー厳選!外壁塗装カラートレンド5色!

目次

プロデザイナー厳選!外壁の最新人気色・おすすめカラー5選!

 

初めて訪れた家の第一印象は最初に目に入ってくる外観になります。
外観の色やデザインは家の雰囲気を左右する重要な要素になります。バランスや調和を考慮しながら、個人の好みや建物の特徴に合わせたカラーデザインを選ぶことで、個性的な外観を実現できます。
外壁の色選びは皆さん悩まれますが、今回はカラーデザイナーおすすめの人気色ついてお話していきます。
これまでにいくつものカラーシミュレーションをおこなってきたカラーデザイナーが最新の人気色を紹介していきます。
これからの色選びの参考にしていただければ幸いです。

 

外壁塗装 最新の人気色5選

この家には何色が合うのだろうか…。
外壁の色やデザインは建物の外観や雰囲気に大きく影響を与えます。
色を選ぶ際には、トレンドを取り入れたり、周囲の環境に配慮して選ぶこともポイントになります。
最近では、シンプルでモダンな印象を与えるモノトーンカラーや、自然と調和するナチュラルカラーが人気です。ホワイトやグレーは清潔感や明るさを演出し、ベージュや茶色は温かみと統一感を与えます。自分の好みや建物の雰囲気に合わせて、魅力的な色を選びましょう。
最近最も選ばれている人気色5選の特徴を紹介します。

 

ベージュ

 

ベージュは自然な温かみを持ち、穏やかで落ち着いた印象を与えます。また自然な色調であり、多くの景観や環境と調和します。特に自然環境に囲まれた場所や風景の美しい場所でベージュの外壁色を使用すると、建物が自然に溶け込み、周囲の景観を引き立てることができます。

 

ホワイト

 

外壁をホワイトにすることで建物全体が明るく見え、温かみと清潔感を演出することができます。また、ホワイトは周囲の環境や他の色との相性が良いため組み合わせが容易です。ホワイトは時代やトレンドに左右されにくく、古典的な建築スタイルからモダンスタイルまで時代を超えたデザインの建物にもよく似合います。

 

グレー

 

グレーはモダンでスタイリッシュな印象を与えるため、近年人気が高まっています。明るめのグレーから濃いグレーまで幅広いトーンがあり、様々なグレートーンの中から選ぶことで、建物の特徴を引き立たせる効果があります。グレーは汚れや色あせが目立ちにくい中間色で、日常的な汚れや塵埃が目立ちにくく外観の美しさを長期間にわたって維持しやすいです。

 

ブラウン

 

ブラウンは自然な温かみと風合いを持つ色です。木材や土壁のような自然素材の表現に近く、建物に温かみと居心地の良さをもたらします。自然環境や風景に囲まれた場所では、ブラウンの外壁色が自然に溶け込み、周囲の景観と調和することができます。

 

 

ブルーグレー

 

ブルーグレーは、青とグレーの組み合わせであり、柔らかな穏やかさを持ちます。海や湖のイメージを連想させる色で、リラックス感を与え、建物に落ち着いた雰囲気をもたらします。またブルーグレーは清潔感を醸し出し建物を開放的に見せる効果があり、より広々と感じさせることができます。明るいブルーグレーから濃いトーンまでのバリエーションがあるため、好みや建物の特性に合わせた選択が可能です。

紹介した5色は一般的に人気のある外壁色です。
ただし個人の好みや建物のスタイル、地域の特性によって選ばれる色は異なる場合があります。
周りと差をつけたい場合には無垢材や塗り壁などと組み合わせることで、これらの人気色もこだわりや個性を表現することができます。
外壁色を選ぶ際には、建物の特徴や周囲の環境との調和を考慮し、バランスの取れた外観を実現することが重要です。

 

おすすめコーディネート

色のコーディネートによっては建物のデザインに動きやもしくは柔軟性を持たせることができます。また異なる色を組み合わせることで、独自のスタイルや個性を表現することができます。
おすすめするコーディネートカラーはほんの一例です。建物の形状や周囲の環境を考慮して、独自のカラーパレットを作り上げることをおすすめします。

 

モノトーンカラー

 

モノトーンカラーは1つの色調や明度で構成され、強いコントラストを生み出すことができます。これにより、建物の形状やデザインを強調し、視覚的な引き締め効果を与えることができます。

・ホワイト×ブラック

・ダークグレー×ホワイト

モノトーンカラーは、一色を基調として明度や彩度を変えることで表現され、シンプルで洗練された外観を作り出すため人気のカラーです。特に、白と黒の組み合わせやグレーのトーンを使用した色が注目されています。モノトーンのカラーは、現代的でモダンな建築スタイルによく合います。またトレンドに左右されず、長期間にわたってスタイリッシュでモダンな外観を保つことができます。

 

ナチュラルカラー

 

自然の中で見られる植物や海、空などの色調やトーンを表現した自然な雰囲気と温かみを演出することができます。

 

・ベージュ×ブラウン

・ベージュ×クリーム

・アイボリー×ライトブルー

 

ナチュラルなカラーは、自然の美しさや穏やかさを再現し、心地よい空間や調和の取れたデザインを実現するカラーです。ベージュ、クリーム、ライトグリーン、ライトブルーなどの柔らかい色合いが使用され、温かみや落ち着きを与えます。

 

ダークトーンカラー

 

ダークトーンカラーのコーディネートは、建物に深みと特別な雰囲気を与えることができます。

・ダークグレー×ダークブラウン

・ネイビー×チャコールグレー

ダークグレー、ダークブルーなどの暗めの色合いは、高級感のある雰囲気を醸し出し、重厚感やエレガントさを演出します。特に、シンプルなデザインの建物や現代的な感覚のスタイルに適しています。

 

アクセントカラー

 

アクセントカラーを使用することで、外壁のメインカラーと調和しながらも、色彩の鮮やかさや深みを追加することができます。

・ホワイト×ベージュ

・ホワイト×ブルー

・ブラック×木目調

 

アクセントカラーは建物の外観を豊かにし、個性や特徴を引き立たせる重要な要素です。建物のスタイルやデザインのコンセプトに応じて適切なアクセントカラーを選び、建物の魅力を最大限に引き出すことが重要です。個人の個性やこだわりを反映させつつ、魅力的な外観を実現するために、建物のアクセントカラーを慎重に選択しましょう。
またサッシや玄関ドアなど塗装しない部分が占める範囲は意外と多く、アクセントカラーとしての存在感があります。これらを含めたうえで家全体でのバランスを取るように考えましょう。

 

外壁色の失敗談と対策

 

失敗談1 思っていた色と仕上がりが違った

 

【原因と対策】

小さい面積の色見本だけで色を決定してしまうと、工事後にイメージしていた色と違って見えることがあります。面積効果によるもので、明るい色は面積が広くなると小さい面積で見るよりも薄く見え、逆に暗い色は面積が広くなると濃く見えます。
面積効果によるイメージ違いを防ぐには、なるべく大きな色見本を用意して選ぶのが効果的です。
また色は光の反射や環境の影響によって見え方が変わるため、色見本で見た色と、実際の塗装色が微妙に異なることがあります。特に、光の条件や照明の影響が異なる場所で色を見比べると、違いが生じることがあります。
カラーサンプルは天気、時間帯、日向日陰など角度を変えてでチェックしてみましょう。
屋内、屋外でも色は変わり、室内の蛍光灯の光で見る色と太陽光の下でみるのとでは違う色に見えます。
色の確認は必ず屋内屋外、天気、時間帯を変え確認するようにしましょう。

 

失敗談2 真っ白な外壁にしたら、数年後汚れが目立ってきた

 

【原因と対策】

白や黒の外壁は汚れが目立ちやすいです。黒い外壁は白い汚れ(黄砂やカビ等)がついてしまうと目立ってしまいます。またキズや汚れが白く際立ってしまい汚れが目立つ傾向があります。
逆に汚れが目立ちにくい外壁の色は淡い色の「中間色」です。
中間色とは一般的にグレー、ベージュ、アイボリーといった淡い色のことを言います。
外壁の汚れは淡い中間色が多いので、汚れの色と似ている中間色を外壁の色に選ぶことで汚れが目立ちにくくなるのです。
どうしても白にしたい場合は、真っ白ではなく少しベージュがかった白など少し色のついた白色をおすすめします。
また汚れを雨で流すといったセルフクリーニング機能がついた塗料を使用するというのもひとつの手です。
定期的なメンテナンスや適切な清掃、適切な塗装やコーティングの選択など、外壁の汚れを予防するための対策が重要です。

 

失敗談3 自分好みの色にしたら周囲の街並みの中で目立ちすぎる色になってしまった

 

【原因と対策】

外壁の色を検討する際、ご自宅の家の色ばかり注目してしまいがちです。もちろん気に入った色を選ぶのが一番ですが、自分好みの色が周囲の建物や景観と調和せず、コントラストが強すぎる場合や鮮やかな色だった場合、目立ちすぎる結果となることがあります。周囲の街並みに溶け込むためには、周囲の建物の色や彩度に近い色を選ぶことが重要です。周りよりも浮いてしまう色にならないように街の景観も大切にしましょう。
色を決める前に、一度家の周りを歩いてみるのもいいですね。

※景観を重んじた色を使用している地域もあります

 

失敗談4 仕上がってみると樋やドアなど付帯との相性が悪かった

 

【対策】

色選びは、外壁だけでなく家全体(付帯部:軒、破風、かさぎ、手すり)のバランスで考える必要があります。
付帯部の色決めは、沢山の色を使うよりも屋根や外壁に使用した色を使うことで失敗を防ぐことに繋がります。また建物には塗装しない部分があります。例えば窓枠やサッシ、玄関ドアなどは塗装をしない部分なのでその色に合わせると全体的に統一感のあるイメージに仕上がります。

 

失敗談5 和風の建物に現代風の形状の色と同じ色に塗ったら全く合わなかった

 

【原因と対策】

外壁の色は、建物のスタイルや素材と相性が重要です。例えば、伝統的なスタイルの建物にスタイリッシュな現代風の色と同じ色を選んでしまうと、それぞれのスタイルやデザインの不一致が原因で、統一感を欠いてしまうことがあります。またせっかくの建物の特徴や美しさを損ねる結果になるかもしれません。この色にしたいなと好みの色を選んだとしても建物の形状や雰囲気によって合う、合わないはあります。ご自身のお住まいの形状に合う色であるか再確認しましょう。
色選びのポイントは、ただ好きな色を選ぶのではなく、建物の形状に対して合うかどうかを想像してから色を絞っていくことで仕上がりがかわってきます。
外壁のカラーデザインは建物の外観や魅力を左右する重要な要素です。バランスや調和を考慮しながら、個々の好みや建物の特徴に合わせたカラーデザインを選ぶことで、魅力的で個性的な外観を実現できます。

 

カラーシミュレーションを活用しましょう

 

カラーシミュレーションは気になる色を比較することができ、実際の建物を使ってシミュレーションできるので仕上がりがイメージしやすくなる便利なソフトです。

 

◇リアルな仕上がり
実際の建物を使用することで、塗装する前に完成イメージを確認し、色選びでの失敗を防ぎます。

◇デザイナー
お客様のご要望の色や建物が持つイメージから、優れた感性と豊かな経験のあるデザイナーがカラーデザインをご提案します。

◇多彩なデザイン
メリハリをきかせたシャープな外観、渋い色を合わせ高級感のある外観など多彩なカラーデザインをご提案します。

 

知っておきたい8つのカラー知識

1. 色の面積効果
色は大きな面積では明るい色はより明るく、鮮やかな色はより鮮やかに、暗い色はもっと暗い印象を与えます。

 

2. 周辺環境をチェック
周辺の住宅のカラーバランスを考えます。周辺の住宅と同調させるのか、あえて目立たせるのか検討します。

 

3. 屋外で最終チェック
塗り板見本の最終的な確認は、屋外で時間帯を変えながら出来る限り様々な環境下で確認します。

 

4. 固定色箇所との相性
建物には塗装できない部分があります。窓枠やサッシなど塗装しない部分に合わせて家全体のバランスをとるように色の選択をします。

 

5. 配色を1色もしくは2色に絞る
2色で分ける場合、一般的には1階と2階で色分けします。そのほか左右での色分けや、アクセントとして出っ張り部分に色を入れたりします。

 

6. 色見本帳で色の系統を絞りこむ
グレー系、ベージュ系、ブラウン系など、色の系統を決めてから具体的な色選びをはじめると細かい色の選択が選びやすくなります。

 

7. カラーシミュレーションで完成後のイメージチェック
実在する建物の画像を使用して、塗装後のイメージを把握する。

 

8. 塗板見本を実際の壁に合わせる
色見本帳やカラーシミュレーション上で見る色と実際の色は印象が変わります。実際の色が塗られている塗り板見本を壁にあてて確認します。

 

ペイントホームズでは、無料住宅診断後のご契約で当店のカラーデザイナーによるカラーシミュレーションをご提案いたします。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。今回は人気の外壁色についてお話ししました。
家の第一印象は最初に目に入ってくる外観になります。
外観の色やデザインは家の雰囲気を左右する重要な要素になります。また外壁塗装は一度塗り替えると長い期間変えることはできないので、外壁色の選択は重要になってきます。
今回ご紹介した色は、人気色ということで、どれも雰囲気が良く飽きのこない素敵な色ばかりです。
シンプルな色は幅広い年齢層に人気があります。最近では落ち着きのあるダークな色どうしのコーディネートも増えてきています。
またアクセントになる色を取り入れることで周りと差をつけることもできますが、全体との相性を考慮する必要があります。周囲の調和も忘れずに考えましょう。
またカラーの知識を少しだけ身につけることで色選びがスムーズになり失敗を軽減することもできます。
色に迷ったときは、ご紹介したおすすめ色を参考に魅力的な外観色を選びましょう。
今回の記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

error: