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塗装記事

外壁塗装って本当に必要?なるほど納得!塗装の役割

目次

家の寿命

 

いい家_。いい暮らし_。
家は家族が集い絆を深める癒しの空間、
人生で最も長い時間を過ごす場所です。
また自然から受ける寒さや暑さ、雨や風から守ってくれる家。
春夏秋冬、四季の移ろいを感じながら大切な家族と過ごしていきたい・・・
「安心と安らぎの家」を長くキレイに保っていくために家にも最適なメンテナンスを。

さて、私たちの生活を守ってくれる家の寿命。どれくらいだと思いますか?
日本の住宅の寿命は約30年と言われています。これは欧米諸国と比べて3分の1の寿命年数です。
アメリカ:60年、ドイツ:80年、イギリス:100年…と、日本の2〜3倍は当たり前なんです。
高温多湿な環境を持つ日本で寿命の長い家を造るには勿論それなりの手間とコストがかかります。高い費用をかけた家であれば当然長い寿命が理想です。
定期的かつ適正なメンテナンスで寿命はもっともっと延びます。

 

メンテナンス(塗装)の必要性

 

「突然、訪問業者がきて家のことを色々言われた」「マイホームが古くなってきて外観が気になりだした」「最近、塗装業者のチラシが目につく」…などこのようなことが増えてくると、外壁メンテナンスを考えた方がいいのか?と不安になってくる方も多いと思います。

毎日の紫外線、凍結、土砂降りの雨、容赦なく吹き付ける強風、。
私たちが考える以上に家の外壁はダメージを受けています。
雨の日には傘をさす、季節に合った服を着る、肌を守るために日焼け止めを塗る…のと同じで、家の屋根や外壁も、素材や環境にあった塗料で、きちんちした工程による塗装を施すことで守られています。
塗装には「建物を保護する」「美観・資産価値の向上」「機能性を付加する」といった役割があります。
建物を守ってくれている「塗膜」にも寿命がありますので、定期的な点検とメンテナンスが必要となってきます。

 

◆建物の保護

 

建物において一番の天敵となるのが「水」です。
建物は水に弱いので保護するには、防水機能を復活させることです。

家はコンクリートや鉄筋、木などでできています。
これらすべては雨水や風から私たちを守ってくれますが、水に強い材料ではありません。

 

防水性が下がると…
コンクリートは水が入り込むと劣化します。
鉄筋は水に触れると錆付き、木は水が入り込むと腐食してしまいます。
塗装することで塗膜が紫外線や風雨から守り、建物の老朽化を防ぎ長期間保護します。

外壁塗装工事は、外観が新築のように美しくよみがえることに加え、水分の侵入を防ぐ防水性能の向上も目的の一つです。この防水機能により耐久性がアップし、家の寿命が延びることに繋がります。

 

◆美観・資産価値の向上

 

街に溶け込み、何より住む人の心の中に違和感なく溶け込んでいる家。

家の顔ともいうべき外観は、その家の印象やイメージを大きく左右します。時を経て味わいを増し、堂々の風格を現す家。家の表情がかわればまた気持ちも一新します。

 

いつも暖かく家族を迎え入れてくれる「家」に素敵な彩りを・・・。
外壁塗装をすることで、新築時のような輝きを取り戻し、新しい色でイメージチェンジできるのも目的の一つです。
また、塗り替えで建物自体の価値を高めます。同じ築年数であっても、「定期的にメンテナンスがなされている家」と「建てられたまま何もせずに年数が経過してしまった家」どちらの資産価値が高いかは簡単に判断できます。マンションやアパートのような賃貸物件は、立地や設備などの条件に加えて第一印象である外観も選ばれる基準になります。価値判断としては「長く住み続けられるか」「これからのメンテナンス費がどれくらいかかるのか」というところにあります。外壁塗装をしっかりすることで入居率の向上や売却率もアップする効果が期待できます。

このような理由から、外壁塗装が必要か、そうでないかと言えば必要と言えます。

定期的な塗装を行わなければ見た目が汚れていってしまう。劣化が早まり、建物の寿命が短くなって長く住むことができなくなってしまう。ということになっていきます。

 

まずは塗装専門業者に相談して、住まいの劣化症状に応じて、最適なメンテナンス方法を選ぶことが重要です。

 

重要な業者選び

 

住まう人が満足し、心地好さを感じさせてくれるわが家はいつまでも「ほっと落ち着く空間」であってほしいものです。
いつまでも…が、ずっと続くためにしっかりとしたメンテナンスを。

外壁塗装を検討する際、大事な我が家を任せるには信頼できる「業者探し」から始まります。
最近では異業種からの参入もあり、業者選びも難しくなってきております。
残念ながら外壁塗装は優良業者も悪徳業者も存在する業界なので、それを見極めていく必要があります。
塗装は聞きなれない材料や工法、作業工程、価格など適正な基準が曖昧なため、業者を選ぶポイントが難しいのです。

外壁塗装において優良業者を見極めることはとても難しいことです。
しかし、悪徳業者を避けることは、ある程度出来ます。
例えばこのような業者には注意が必要です。
「特別扱いをして契約を急かす」「誇大表現を使ってアピールしてくる」などです。

逆に優良な業者さんの例を挙げてみますと
「詳細な見積もり内容で分かり易い」「アフターフォローや保証が充実している」「デメリットも説明してくれる」などです。
費用が安い業者、説明が丁寧な業者は、たくさんいます。しかし、本当に大事なのは、塗装に対して正しい知識と技術を持ち、お客さんと誠実に向き合ってくれる業者だと言えます。

満足のいく塗装工事、信頼できる業者と出会っていただくためには、ご自身が悪徳業者を見抜けるよう『塗装知識』『防衛策』を少しでも身につけていただくことだと思っております。

安心・信頼…ここだったら安心して任せられる良い業者を選んで満足のいく塗装工事にしていただきたいものです。

 

塗料の種類

 

外壁塗装をする際の塗料選びは、費用や耐久年数に関わってくるので重要です。

塗料の値段の違いは、その塗料のグレード「期待耐用年数」の違いにあります。期待耐用年数が長いほど金額は高くなります。
塗料の耐用年数が長ければ、次の塗り替えまでの時期が遅くなりますので、塗料の期待耐用年数によって値段が比例するのはご納得いただけるかと思います。
気を付けておきたいのが、塗料の耐久年数は、その年数が経過するまで劣化しないわけではないという点です。

住まいの立地環境やメンテナンスの間隔、塗装業者の施工、外壁材によっても塗膜のモチは変わってきます。
塗料を選ぶ際には、目的に合った塗料を選ぶことが大切です。

例えば
とにかく長く持たせたい方は耐用年数の長い高耐候型塗料を選ぶのがおすすめです。
逆に一回の費用を安く済ませたい方は耐用年数が短いグレードの塗料がおすすめです。

このように、塗料のグレードとライフスタイルに合わせて塗料を選ばれることが大事になります。
そのためには、何を重視するのか目的や優先順位をしっかり伝えることが大事です。

業者の提案が正しいのか判断するそのためにも、少しでも塗料のグレードや相場価格を理解しておかれることをおすすめします。

 

塗料選びをする際に、塗料別に性質や期待耐用年数などの説明を載せておりますので、こちらの記事もぜひご参考にされてください。

外壁塗装は油性塗料(溶剤)と水性塗料どちらがいいの?

 

塗装の工程

 

塗装工事では家を保護し、美しく保ち、目的に応じた特殊な機能を付加するという目的があります。

どんなに優れた塗料を使っても、正しい工程で作業が行われなければ、その性能や効果を発揮する事が出来ません。施工次第で不具合の発生にも繋がります。

外壁塗装工事は「ただペンキを塗る」だけではなく多くの工程があります。
着工前の挨拶から始まり、足場設置、洗浄、下地補修、養生~~下塗り、中塗り、上塗り…完了挨拶とさまざまな工程を踏む必要があるため、1~2日で終わるようなものではありません。工事内容によって変わりますが、おおよそ10~14日の日数がかかります。どの工程も仕上がりの美しさや塗料の機能性を活かす為に必要な工程です。
塗装工事においては手抜きや最短工事ではなく、高品質の仕上がりを目指す工事を行ってくれる業者に依頼することが大事です。

 

まとめ

 

外壁塗装は毎日の紫外線や雨から建物を守ってくれる「建物を保護する」という役目を担っています。また建物を美しくして新築のように蘇らせ、資産価値の向上などに繋がっています。
このような理由から定期的なメンテナンス(外壁塗装)は必要であると言えます。

また外壁塗装にかかわる業者・塗料選びまた工事の工程なども一つ一つが重要となります。

ずっと住みつづけていく家だからこそ、しっかりとしたメンテナンスを心がけたいものです。
外壁塗装は、住まう人のスタイルやその地域の環境に合った住まいに対応しながら大切な「家」を守っています。
安心して任せられる塗装業者選び、後悔のない塗装工事にしていきたいものです。

いつまでもがずっと続く家へ

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